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国際キワニス、ライオンズクラブ国際協会、国際オプチミスト、国際ロータリーの合同声明

世界のほぼすべての地域社会に深く根ざしながら、国際キワニス、ライオンズクラブ国際協会、国際オプチミスト、国際ロータリーの奉仕クラブは、新型コロナウイルス(COVID-19)による影響に対応し、これを乗り越えるために、互いや市民とのつながりを維持すべく安全な方法で懸命に活動しています。私たちは、合わせて320万人に上る会員ネットワークの強みを生かし、孤独や恐れを感じている人びとに癒しと希望を与えています。また、私たちがもつスキル、リソース、アイデアを結集して、命を救うために前線で闘う保健従事者や第一対応者たちを支援しています。 

先行きが見えない中で、各地域の奉仕クラブは、世界中の地域社会の回復と繁栄のために、共に行動を起こし、かつてないほどの団結を図る革新的な方法を見出すことに引き続き全力を注いでいます。

「新型コロナウイルスに対する世界的取り組みは、すべての国での行動にかかっています。今こそ、行動人である私たちが互いに手を取り、助けを必要とする人たちに迅速な支援を提供するときです」(2019-2020年度国際ロータリー会長、マーク・ダニエル・マローニー)

「これほどに規模が大きく重大なパンデミック(世界的大流行)では、世界中の市民が専門家の助言と警告に耳を傾ける必要があります。私たちのすべての会員とボランティアによる活動・計画を続行しなければなりません。危機の後には、政府や地方自治体による多くの社会・経済的課題への取り組みを支援するために、私たちが迅速に対応する必要があります。これらの課題は、危機が過ぎ去った後に必ずやってくるでしょう」(2019-2020年度国際オプチミスト会長、エイドリアン・エルコック)

「大きな課題は、私たちの力を試すと同時に、結束をもたらします。ライオンズは、安全に奉仕するための新しい方法を見出しています。ライオンズクラブ国際財団は、新型コロナウイルスの感染急増に直面する地域社会を救うために100万ドル以上の補助金を授与しており、さらに毎日のように補助金の申請が寄せられています。地域社会は奉仕クラブを頼りにしています。私たちは地域社会と寄り添いながら、これまでのように支援し、地域の発展に尽くしていきます」(2019-2020年度ライオンズ国際協会会長、ジュンヨル・チョイ)

「このような困難な時に、世界中で毎日のように勇敢な行為を目にします。自らの健康をリスクにさらして人びとのために仕事をする医療従事者や安全管理者たちの尽力を皆で称えようではありませんか。教師、スーパーの店員、宅配ドライバーなど、自宅にとどまることのできない職業に従事する無数の人たちに、キワニスファミリーから感謝申し上げます。友人や隣人の安全を守るために、私たち皆が重要な役割を果たします。世界保健機関(WHO)と地元保健当局の勧告、政府からの指示に従ってください。どうか安全にお過ごしください」(2019-2020年度国際キワニス会長、ダニエル・ビュニロン)

詳細は下記にお問い合わせください: 

Chanele Williams(国際ロータリー):chanele.williams@rotary.org
Shauna Schuda(ライオンズクラブ国際協会):shauna.schuda@lionsclubs.org
Rachel Webb(国際オプチミスト):Rachel.webb@optimist.org
Ben Hendricks(国際キワニス):bhendricks@kiwanis.org